このことについて、岩手県保健福祉部医療政策室から2023/2024シーズンのインフルエンザの流行状況を的確に把握し、まん延防止を図ることを目的に、別添「令和5年度 今シーズンのインフルエンザ対策実施要領」を策定した旨通知があり、高齢者施設等に対して周知しましたのでお知らせします。
記
1 インフルエンザ患者発生報告について
介護サービス事業所・施設等においては、次の⑴又は⑵に該当する場合、「インフルエンザ患者発生報告書」(様式3)により、所在地を所管する保健所あてに報告が必要です。
(実施要領8⑵ア参照)
⑴ インフルエンザと診断された者が高齢者施設等の入所者・利用者数の概ね1割を超えた場合
⑵ 高齢者施設等において、インフルエンザによる死亡者が発生した場合
※ 様式掲載ホームページ(岩手県)
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/kenkou/influ/1069805.html
2 高齢者施設等における感染防止対策の推進について
高齢者施設等においては、施設内へのインフルエンザウイルス侵入の阻止と、侵入した場合のまん延防止が重要です。
適宜「インフルエンザ施設内感染予防の手引き」等について、活用されるようお願いします。
⑴ インフルエンザ施設内感染予防の手引き(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/dl/tebiki25.pdf
⑵ 介護現場における感染対策の手引き(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000814179.pdf
■ 令和5年度今冬のインフルエンザ対策について (PDF 773KB)